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避難によるエコノミークラス症候群の予防と対策


避難によるエコノミークラス症候群の予防と対策

エコノミークラス症候群。
またの名を旅行者血栓症と言います。

飛行機に乗らなくても、エコノミークラス症候群は車や電車のシートに座っていても起こります。
特に、空調の効いたオフィスなどは飛行機と似た環境になるため、エコノミークラス症候群が起こりやすい環境です。

閉鎖された空間で同じ姿勢を長時間持続することで、足の血管がうっ血してしまい血栓が出来ます。
その血栓が血管を通り肺に詰まってしまうことを「肺塞栓症」と言いい、この2つを合わせて「旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)」と言います。

2016年4月14日、21時28分、九州は熊本県熊本市を中心とした震度7の地震が発生、さらに28時間後にも同様の震度6強の地震が発生しました。

本日4月20日までの現在、体感出来る揺れは600回以上を観測。
避難所や車中泊をする方が増えています。

避難の際、注意されるのが車での生活によるエコノミークラス症候群です。

今日は、エコノミークラス症候群について、予防と対策をまとめたいと思います。





■エコノミークラス症候群の初期症状

避難によるエコノミークラス症候群の予防と対策

熊本で避難によるエコノミークラス症候群と診断された方は19名(20日現在)内、1人が死亡。2人が意識不明の重体となり、エコノミークラス症候群の注意が呼びかけられています。

エコノミークラス症候群の初期症状は、片足のしびれ、むくみ、軽い痛みなどがあります。

重度の症状になると、足のむくみはわかりにくいのですが片足の膝の裏あたりが腫れて痛いというのが他の痛みとの違いが出ます。

足の痛みを通過すると胸の痛みに変化して、息苦しくなったり胸に痛みを感じてきます。

エコノミークラス症候群は、初期症状の段階で医師による診断が必要です。





■エコノミークラス症候群になりやすい人

避難によるエコノミークラス症候群の予防と対策

以前にエコノミークラス症候群と診断された方は、体質的になりやすいこともあり注意が必要です。

・中高年の人(加齢で血管内壁が弱くなり始めており、50歳以上の人に多く発症しています)
・肥 満(脂肪が血管を圧迫して、血流が悪くなり血栓ができやすくなります)
・以前大きな手術を受けた人(下半身の血管に傷がついている場合)
・下肢に骨折のあるひと
・糖尿病・高脂血症・高血圧など生活習慣病の人(血管内壁が傷ついているため)
・以前に血栓症を起こしたことがある人
・経口避妊薬を飲んでいる人(血が固まりやすいです)
・妊娠中・出産後などの人(下半身に負担をかけている人)





■エコノミークラス症候群の予防

避難によるエコノミークラス症候群の予防と対策

エコノミークラス症候群にかからないための予防として、適度に体を動かす事が必要です。
特に、足を上下に動かす事で、血流を良くします。

名前の由来の通りエコノミーシートの真ん中や窓側に座ってしまうと、トイレなどに移動するのが申し訳なく思ってしまい、長時間同じ姿勢を保ってしまいがちです。
その時、足を上下に動かしたり踵を伸ばしたりすることで予防になります。

さらに、一番効果的と言われているのが「貧乏ゆすり」です。

行儀が悪いとされている貧乏ゆすりですが、下半身の血流循環には効果的です。
実際、20歳~40歳の女性をモニターしたところ、5分間の貧乏ゆすりで皮膚温度は2度上昇しています。

貧乏ゆすりは血流改善に効果的です。

また、適度な水分補給も必要です。
水分補給により、血流改善をサポートします。
(アルコールやコーヒーは脱水を助長させるためNG)





■エコノミークラス症候群になってしまったら

避難によるエコノミークラス症候群の予防と対策

エコノミークラス症候群の初期症状が現れたら、医師の診察を受診しましょう。
その際、血管外科や循環器科に行くようにしましょう。

治療方法は、軽症か重症かによって治療方法が異なりますが、軽症ならば血栓がさらに増えることのないよう、薬を使用する抗凝固療法が選択されることになります。
これに対し重症の場合には、血栓を溶かす効果のある薬の投与を行う血栓溶解療法が行われることになると思います。

いずれも、血栓を溶かす薬の投薬が必要になります。

災害の時は各市役所及び医師会のHPで、現在緊急受け入れ可能な病院を紹介しますので確認することが可能です。





■おわりに

避難によるエコノミークラス症候群の予防と対策

熊本では、今どんな余震が続いているのか。
東北大震災が起こった時、東京では震度5強を記録、その5強の地震が毎日のように続いているのが現状です。

今朝の新聞に、こんな事が書かれていました。

軍事関係者に拷問について聞いたときの事、、、
”世の中で一番の拷問は何か?”

すると軍事関係者は、”不眠”と”閉鎖環境”と答えました。
どんなに訓練された兵士でも、不眠と暗く狭い空間に長時間いることはかなわないらしく、ある国では敵国の捕虜を1メートル四方の部屋に3人入れて精神的に追い詰めたと記録が残っています。

現在、九州で被災された方の多くが集合避難所や車の中で寝食をしている、いわば閉鎖環境の中、慣れないストレスから不眠に陥っています。

心よりお見舞い申し上げると共に、私たちに何かできる事はないか。

それは、寄付をする事だと思います。

ボランティア経験者は語りました。
個人的な物資の郵送は、仕分けが困難でかえって現場に負担がかかってしまうのだと。

私たちが被災し困っている方に対して誰にでも出来るお手伝いは、寄付金を送る事です。
熊本市役所では、義援金の募集を受け付けています。

熊本市HP義援金

また、熊本市では災害ボランティアも19日より募集を開始しました。

熊本市HPボランティア

身近にも、遠く離れた土地に居ても、協力できる事は可能です。

一日も早い復興を切に願います。

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